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妊娠希望で逆立ち。これは都市伝説か?

投稿日:2016年12月19日 更新日:

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そろそろ妊娠したいと思う時、あるいは何が何でも妊娠したい!と切実な時も、周囲から、ネットからも情報収集は欠かせませんよね。その中には逆立ちすると妊娠する確率が上がる、というクチコミも。妊娠したという実例があるならば、確かめてみたい、やってみたいという気持ちになるのではないでしょうか。

そこで、医学的な証明はないけれど赤ちゃんが授かった、というジンクス的な実例をいくつかご紹介します。さらに、妊娠しやすくなる基本の体質づくり、環境の面などおさらいの意味でもう一度振り返ってみましょう。

妊娠都市伝説、その信ぴょう性は!?

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妊娠してお腹が前に突き出てきたら男の子、という言い伝えはよく聞かれますよね。では、これをすると妊娠しやすくなる、といういわば都市伝説にはどんなものがあるのでしょうか。たくさんある中から5つご紹介します!

行為後に逆立ちで妊娠の確率が上がる

性交後、膣内に精子が射精されたあと、子宮口までスムーズにたどりつけるように女性が逆立ちをするという方法。完全に逆立ちができなくても、腰を上げた状態でじっとしていてもOKなのだそう。少しでも多くの精子が届くよう、流れ出るのを防ぐという意味もあるようですね。

性行為の直後に逆立ちをすると、男の子の確立!

精子の中には、赤ちゃんの性別を決めるX、Y染色体がありますが、そのうち、男の子ができるのはY染色体のほう。X染色体の女の子ができる精子に比べて動きが活発で、卵子まで泳ぐスピードが早いといわれています。なので、それを助長させるために逆立ちをすると良いといわれているようですね。

さらに膣内は酸性で保たれていますが、アルカリ性に近づくほどY染色体が優勢になりやすいので、子宮口のそばに精子を早く届けたほうが男の子が生まれやすいといわれています。

着床期にパイナップル&グレープフルーツを食べると妊娠する

受精卵を無事に着床させるには、ベッド代わりのふかふかの子宮内膜を作って用意しておく必要があります。パイナップルにはブロメリンという、料理で使うお肉なども柔らかくするたんぱく質分解酵素が豊富。妊娠を希望している女性が食べると、子宮内膜を柔らかく保つといわれているようですね。

さらにグレープフルーツには赤ちゃんの器官形成には欠かせない葉酸があるので、パイナップルとダブルで食べることで妊娠する確率が上がるというもの。ただし、毎日大量には食べられない上にはっきりとした医学的根拠はないようです。

タロイモ、ヤマイモを食べると双子を妊娠できる

これも食べ物についての俗説で、タロイモやヤマイモなどを食べると双子ができるというもの。粘りのあるイモは特にアフリカ系の人々が良く食べる習慣があり、実際に双子が多く誕生していることから民間療法としても知られているようですね。ヤマイモには女性ホルモンであるエストロゲン、プロゲステロンを活発にさせる作用があるそうで、排卵も多くなるといわれています。

ただ、日本人の体質には当てはまらない可能性もあり、あまり多く食べ過ぎるとホルモンバランスを崩すことも。ほどほどに食べる分には滋養強壮に良く、繊維があるので便秘解消にも良さそうですね。

よもぎ蒸しをすると妊娠する

丸い穴が開いた椅子の下から、よもぎなどの薬草成分が入った暖かい蒸気を陰部にあてる療法。

殺菌、消炎作用がじっくりと伝わることによって体の冷えを緩和し、リラックス作用があることから生理痛などで悩む女性にも人気です。下半身の血のめぐりをうながすことから妊娠しやすくなるといわれていますが、直接的な効果があるといわれているわけではなさそう。ただ交感神経が優勢になってしまった自律神経を整え、ホルモンバランスを図るには良いようですね。

妊娠希望で逆立ち、実際どんな効果があるのか?

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俗説も数々ありますが、その中のひとつ「逆立ち」に視点を合わせてみたいと思います。実際に妊娠は見込めるのか、また他の意味で体に良い作用があるのかどうかも見てみましょう。

逆立ちが妊娠確率を上げる、と言われる理由は

行為後に逆立ちをしたほうが妊娠しやすい、といわれるようになったのは射精後の精子の状態がおおいに関わっているようです。精子はもともと、酸性で満たされた膣内で生き残るのは弱い性質があるのだそう。

自らの身を守るために、精嚢腺(せいのうせん)と前立腺から作られる「精漿(せいしょう)」というアルカリ性の液体と一緒に出てきますが、子宮頸管にたどりつく頃には全体の1/5000まで数が減ってしまいます。排卵期には膣内も弱アルカリ性になって通過しやすくなるとはいえ、精子が元気な状態で早く中まで届けてあげたほうがと良い!と思ってしまいますよね。

妊娠確率は本当に上がるのか

気になる妊娠効果ですが、元気な精子であれば卵管までた泳ぎつくのに1時間もかからないといわれています。

ちなみに卵子の寿命は12~24時間ですが、受精できる可能性が高いのは最初の10時間ほど。出会うタイミングが良ければ妊娠成立となるわけですが、逆立ちをして精子を多く子宮口に届けても最終的に勝ち残るのは1匹の精子のみなんですね。なので、精液が膣から漏れ出てしまうと妊娠しづらくなってしまうというのも根拠はないのだそう。

まずは生存能力の高い、質の良い精子を作ることが先決のようです。

行為の回数は関係ある?

精子量を増やすために排卵日からさかのぼって4日以上は射精しないように、という方法もあるようですが、アメリカの研究では違う調査結果が出ています。

毎日射精していても精子の運動率や量などは変わらず、性交も週に1度に比べて毎日したほうが妊娠率も上がるのだそう。ただしやはり、排卵日3日前~排卵日翌日までに集中的に行うほうが確率は高まるのは間違いないようですね。

健康な精子をつくるにはこの食べ物!

さらに、父親となる男性の健康にも気をつかう必要があります。体内に発生する活性酸素は添加物たっぷりの食事や喫煙などでさらに増える可能性があり、精子自体も弱くなってしまう原因に。

そこで有効なのは、緑黄色野菜に含まれる、カロテノイドです。特にニンジンやリコピンが入っているトマトは抗酸化物質に優れ、多く摂取することで精子の質、量などを高めるということが分かっています。

妊娠したい方、逆立ちを有効利用しよう

逆立ちをしても全く効果はないのかというとそうではなく、妊娠しやすい体をつくるには有効な方法かもしれません。逆立ちをすることで体にどんな効果があるのかを見てみましょう。

インナーマッスルをきたえる

体幹を鍛えるという名目でスポーツ選手を中心に、専用のジムに通う人も多いですよね。しかし簡単に行える逆立ちも筋肉に刺激を与えることができ、効率の良いトレーニングになりますよ。

壁に向かって倒立してバランスを取ることで体のあちこちの筋肉が使われ、床で行うのとはまた違った負荷がかかることになります。さらに手首や腕、肩の力がいるので上半身の関節を強く保つことにつながりますね。

冷え症、腰痛、肩こりも解消する

普段、デスクワークなどで座っている時間が長い人は特に、足へ向かって血液がたまりやすくなっています。さらに老廃物の流れも悪くなるため、肩こりや腰痛、頭痛などに悩まされることも多いですよね。

逆立ちは心臓付近に血液を集め、体中、手の先の毛細血管にまで送り出す手助けをします。体温が低い時、寒い時などに血管は閉じてしまい冷え性にもつながりますが、逆立ちを続けていると血管が閉じにくくなり常に暖かい体を目指すことができるのだそう。

脳の働きが良くなる

体の下へ、下へと滞りやすい血液ですが、逆立ちをすることで脳の活性化にも有効。血液は酸素や栄養分を運ぶ性質がありますが、脳への血流が良くなると、神経に良い刺激を与えるだけでなく老廃物などを取り去っていく効果が見込めます。

脳の働きが良くなると自律神経などの調整にも力を貸して、運動機能の向上、ホルモン分泌などにも良い影響が出てくるといいます。

代謝が良くなり疲労回復効果

頭を心臓の位置より下に下げることで、脳貧血が起きづらくなり体質強化につながります。

さらに逆立ちは普段の姿勢で固定された筋肉を解放するため、たまったアンモニア、二酸化炭素などの毒素や疲労物質が流れやすい状態になるんですね。老廃物を外に出すサイクルがスムーズになれば全身の倦怠感も緩和されて、汗が良く出るようになったり体が軽いと感じるようになるでしょう。

アンチエイジングと内臓の位置補正にも良い

新陳代謝が上がるという事は、肌細胞の再生が活発になりシミやくすみなども薄くなる効果がありそうですね。目の下にクマができてしまう、というのも血行不良の証拠で、逆立ちを続けることで顔色が良くなり、たるみにくくもなるようです。

また、顔だけではなく下に下がりすぎてしまった内臓を正しい位置に戻すクセをつけることができるため、体の内側から詰まりをなくして脂肪燃焼しやすい体質に近づけるようですよ。

注目したいのは逆立ちは体全体の血行を良くするということ。不妊体質の方たちを調べてみると新陳代謝が悪い場合が多く、それによって冷えを起こしたりストレスなども増大しやすいというのが分かっています。血行を促進してスムーズな細胞の再生をうながすことは、生殖器の反応、機能を高めることにつながりそうですね。

逆立ち、やりすぎには注意!

ただし逆立ちをする上で気を付けなくてはいけないこともあります。まずは、めまいなどがなく体調が良い時に行わないと純粋に怪我をする可能性があります。

また、特に血圧が高い人は要注意。脳に血流が集中することで血管に圧力がかかり、重篤な病気を引き起こすことも。体勢を元に戻した時、目に力がかかっていたのがゆるんで痛みが出るという場合もあります。

ほどほどに頑張る逆立ち、これが一番効果的

血のめぐりを良くしてむくみも解消、と女性全般にもうれしい効果が望める逆立ち。でもやっぱり行為後に逆立ちのジンクスを信じる!という方もあまり頑張りすぎず、気持ち良く行うことでストレス解消にもなり妊娠率を高めることにもつながっていくと思います。

妊娠希望なら、着床しやすい体つくりが大事!

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基本に立ち返って、どうすれば妊娠しやすくなるか医学的な見地を参考に考えてみたいと思います。聞いたことがある、もう知っているという方も復習の意味で確認しておきましょう。

妊娠しにくい習慣ってあるの?体質もチェック

悪い生活習慣を送っている人でも妊娠することはありますが、元気な赤ちゃんを授かるためには体質改善は大切。

特に治したほうが良いといわれていることのひとつに「冷え」があります。真冬に下半身を温めない服装をしている、夏、常にエアコンが効いた部屋にいるという習慣も積もれば体に悪影響を及ぼすことに。

冷えは生理不順を招きやすく、下痢、便秘も引き起こします。また、夜更かしをして睡眠が取れない生活というのも自律神経が乱れ、不妊につながるといわれています。

妊娠を望むならこんな食生活はNG

コンビニや外食ではおいしい物であふれていますが、スイーツなど甘い物ばかり食べているのは危険。血糖値が常に上昇しているので太ってしまうだけではなく、インシュリン分泌が活発になり男性ホルモンも多く分泌されるようになるそう。すると、毎月の排卵の時期がずれるなど妊娠を望む人には調整が難しくなってしまいます。

さらにファーストフードやレトルト食品、スナック菓子を毎日たくさん食べていると体中が食品添加物であふれ、生殖器の機能低下につながるといわれています。つわりになるとあまり物が食べられないという場合もあり、好き嫌いを無くしておくことで栄養補給もしやすくなりますよ。

着床率を上げるサイトカインLIF(リフ)を増やそう

妊娠するために必要なのは、健康な卵子と精子を作り出すのと同時に着床率を上げること。それにはサイトカインという、細胞から分泌されるたんぱく質が有効という説が出てきました。

サイトカインLIF(リフ)とは

サイトカインは情報伝達物質ともいわれ、さまざまな免疫細胞を働かせる鍵のようなもの。例えばウィルス増殖をふせぐために細胞から作られるインターフェロンもそのひとつです。

受精卵の着床に必要なサイトカインとしては、子宮内膜の上皮細胞から分泌されるLIF(リフ)があります。主に女性ホルモンの分泌から作られるもので、大豆イソフラボンの摂取によりさらに因子量を増やせるという発表がありました。

着床率は本当に上がるのか

実際に妊娠を望む女性達に大豆イソフラボンのサプリメントを摂ってもらった結果、体外受精の成功率が全国平均で約25~27%上がったといいます。

さらに体やデータに異常はみられないのに不妊に悩む女性160名にもおすすめしたところ、19名が臨床妊娠に成功したのだそう。ただし、着床に必要な因子はLIFだけとは言いがたく、今回は特に原因が分からないけれど妊娠しないという方に対しての治験が主だったようです。

【大豆イソフラボン】着床環境改善への作用を確認 第56回日本生殖医学会で発表~ http://www.nichimobiotics.co.jp/news/111201_01.pdf

産科のドクターと相談を

普通に食事でイソフラボンを摂ると良いのでは?と思ってしまいますよね。

しかし、今の時点では有効な成分を抽出した「AglyMax(アグリマックス) 」というサプリメントを摂ることでの効果が認められているだけにとどまっています。詳しくは大豆イソフラボンには「グリコシド型」と「アグリコン型」があり、着床に有効に働くのは後者のほう。

AglyMaxは独自の発酵技術によってアグリコン型イソフラボンを高濃度で抽出されており、抗酸化作用も通常に比べて1000倍もあるのだそう。医療機関などで扱われているので、医師に相談をして利用してみるのも良いのではないでしょうか。

プレママ予備軍の女性と、プレママへ

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いずれは妊娠したいと考えているプレママ予備軍の女性、もしくはお腹に赤ちゃんがいるプレママも、心と体により良い生活を送りたいですよね。

プレママ予備軍の女性のみなさん≪環境づくり≫大切に!

女性であれば胎児の時から、卵子の元となる卵胞を持っています。生まれてから毎日数が減り続け、やがて無くなると閉経を迎えますが途中で増えることはありません。なので将来、健康な赤ちゃんを産むためには、残っている卵子の老化を少しでも防ぐようバランスの良い食生活を送ることが大切です。

もちろん栄養を摂るだけではなく、ストレスなども妊娠には大敵なので睡眠を良く取って煙草やお酒などは控えていくようにしましょう。前もって、妊娠前の体を調べてもらいに産婦人科に行くことも良いと思います。赤ちゃんができるとお世話になる場所、という下見にもなり、いざとなれば相談にも行きやすくなるでしょう。

サプリによる栄養補給も非常に重要です。下記ページには妊娠しやすい体を造るためにオススメのサプリメントを紹介しているので参考にご覧ください。
>妊娠しやすいサプリってあるの?妊活でおすすめ出来るサプリを紹介!

プレママへ、妊娠中の逆立ちは上手に利用を!

妊娠初期の逆立ち

この時期の逆立ちは体に悪いのでは?と不安になることもあるかもしれませんが、初期に流産してしまう確率は15%ほど。10人中、1、2人なので決して少なくはないですが、染色体の問題が多いため器官形成期の2ヵ月あたりまでは逆立ちをしても大丈夫。ただ妊娠時期によって、お腹に負担になりそうと思ったら控えましょう。

妊娠中期と後期の逆立ち

お腹が大きくなってくると、子宮口や足の付け根が圧迫されて痛みが出ることが多いようです。そこで、逆立ちをすると筋肉の緊張がやわらいで楽になりますが、ここで行うのは頭と背中上部を床につけたまま行う「くの字逆立ち」がおすすめ。やり方はお尻を壁から20cmほど離して置き、足裏は壁にくっつけるようにしてあおむけに寝ます。腰を両手で支えながら少しずつ壁をのぼるように足を上に上げていき、腹式呼吸。

また、逆子を治したいママもお尻を高く上げることで赤ちゃんが回転しやすくなるそうで、無理のない範囲で行ってみてくださいね。

まとめ

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妊活中は、効果的な方法と聞くとすべて試してみたくなりますよね。逆立ちなどは迷信といわれていても、腰を高くしておいたほうが良いという一部の医師もいて、どれが本当なのか混乱してしまいそうです。

しかし、実際に赤ちゃんを授かるためには自分の体の調子を整えるのが一番だと再確認して、信じつつ優しくいたわるような気持ちでいると良いと思います。ストレスをできるだけ避けて、こんな方法もあるんだ!と楽しみながら情報集めをしてみてはいかがでしょうか。

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