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これって正常?妊娠初期の腹痛の良し悪し

投稿日:2016年11月26日 更新日:

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妊娠初期に腹痛があると、「赤ちゃん大丈夫かな?」と、どうしても心配になってしまうかと思います。

できれば起きて欲しくない腹痛…ですが体調の変化が起こりやすい妊娠初期には、経験する方も少なくありません。

腹痛が起きてしまった時のために、注意点や対処法を知識として頭に入れておき、慌てないようにしておくと安心ですね。

ここでは、なぜ腹痛が起きるのか、腹痛の良し悪しの見分け方、腹痛が起きた時の注意点などをまとめました。

 

娠初期、腹痛が起こるのはどうして?

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妊娠初期に腹痛を経験したという方は多く、それには様々な原因が考えられます。

腹部には子宮以外にも胃や腸、腎臓、肝臓などの数多くの臓器が存在しているため、以下に挙げるような妊娠が関係している腹痛以外に、妊娠に関係しない臓器の腹痛が起こることもあります。

それでは、妊娠が関係して現れる腹痛とその原因についてみていきましょう。

妊娠超初期(3~4週)に起こり得る腹痛

この時期に起こる腹痛として考えられるのは、着床痛です。

受精卵となったものが子宮内膜にくっついて根を下ろす時に起こるとされる痛みで、排卵から10日前後に感じると言われています。

ただ、着床痛は医学的にははっきりとは解明されていません。

妊娠初期(3~15週) に起こり得る腹痛

この週あたりで起こる腹痛の原因のひとつは、子宮の成長が関係しています。

赤ちゃんの成長に伴い子宮も徐々に大きくなることと、そのためにホルモンバランスの変化、子宮にたくさんの血液を送ったりすることから、お腹に違和感や痛みを感じることがよくあります。

もう一つの多くある原因に、便秘や下痢、つわりなどによる体調の変化、ホルモンバランスの影響による情緒不安定が挙げられています。

流産の兆候として起こり得る腹痛

妊娠初期の流産は全体の約15%に当たると言われます。

流産には、お腹の中で赤ちゃんが留まっている稽留流産、赤ちゃんを出そうとして流産が既に始まっている進行流産の2つに分けられます。

後者の場合は出血や腹痛があることがほとんどです。

また、流産以外に子宮以外のところに受精卵が着床して成長する子宮外妊娠も腹痛の原因となり得ます。

妊娠初期、子宮の成長で起こる腹痛

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それでは、上記項目で挙げた原因のうち、着床痛と子宮の成長などで起こる腹痛についてもう少し詳しく見ていきます。

妊娠超初期の腹痛、着床痛

着床痛の痛みは、針で刺されるようなチクチクした痛み、締め付けられるような痛み、足の付け根の痛み、突然の激痛など個人差が大きいようです。

しかし、先程も触れたように、医学的には未解明であるため、「着床で痛みを感じることはない」と言われることもあり、排卵痛や妊娠初期の子宮の変化を着床痛だと勘違いしているという可能性もあります。

妊娠初期からの子宮の成長で出る腹痛

妊娠前の通常の子宮の大きさは鶏卵程度の大きさですが、徐々に成長して妊娠後期には大きめのスイカ程度にまで成長していきます。

鶏卵大からスイカ大にまで成長するのですから、成長に伴い痛みが出るというのも想像に難くないのではないかと思います。

痛みを感じやすいという方から、ほとんど気づかない方までいらっしゃいますから、個人差は大きいと言えます。

この子宮の成長やホルモンバランスの崩れが影響して起こる他の腹痛も見てみましょう。

便秘や下痢による腹痛

妊娠初期の便秘には、主にホルモンが関係しています。

排卵後には子宮内膜を整えたり、妊娠を継続させるために黄体ホルモンが分泌されます。

この黄体ホルモンは腸が便を送り出す蠕動運動をしにくくしたり、体内に水分を溜め込むようにする働きがあります。

それによって、便秘になりやすくなります。また、人によっては逆に下痢になってしまうこともあります。

同じホルモンの作用でも、個人差があるということですね。

つわりなど、体調の変化による腹痛

つわりというと吐き気や眠気などを真っ先に思い浮かべる方が多いかと思いますが、実は一症状として腹痛が起きる方もいらっしゃいます。

子宮の成長に伴い、下腹部が締め付けられたり、引っ張られるような痛みを感じることがあります。

腹痛だけでなく他の症状が出るということもありますから、休める時はゆっくり休むようにしましょう。

心配し過ぎ?情緒不安定による腹痛

妊娠によりホルモンバランスの変化が起こるため、多くの妊婦さんが多かれ少なかれ情緒不安定になります。

特に妊娠初期では「ちゃんと育ってくれるかな」と不安に思うことや、感受性が強くなるため些細なことで反応し、変化に順応できない不安が腹痛を引き起こしている可能性もあります。

しかし、心配し過ぎは禁物です。お腹の中で赤ちゃんが頑張ってくれていることを信じて、できるだけ前向きに過ごすようにしましょう。

妊娠初期、流産などの兆候で起こる腹痛

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最初の項目で挙げた原因のうち、ここでは流産で起こる腹痛を見ていきます。

もちろん、妊婦さんにとっては考えたくないことですが、きちんと把握しておくことも大切ですね。

初期流産の原因と起こる確率

初期流産は12~13人に1人の確率で起こるとされています。

この時期の流産、90%以上は染色体異常など胎児側の問題で起こるもので、決してご自身やパートナーに責任があるわけではありません。

どんなに医療を尽くしても、赤ちゃんが成長できない、もしくは誕生後に生きていかれないために起こる流産なのです。

初期流産による腹痛はどんな痛み?

腹痛に出血を伴うときは注意が必要なのですが、出血や腹痛は妊娠初期にはよくあることですので、そのような症状が見られても必ずしも流産になるわけではありません。

ですが、痛みが強くなる、出血が増える、などの目安となる兆候がありますから、それを次の項目で確認していきましょう。

妊娠初期の腹痛、良し悪しの見分け方

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特に初めての妊娠の場合、どの程度の腹痛なら大丈夫・危険という基準がわかりにくく、不安かと思います。

どのように腹痛を見分けたら良いのか、まとめました。

受精卵の着床と子宮の成長で起こる腹痛

1.痛み方の傾向や、生理痛とはどのように違うのか

ほとんどの場合、普段の生理痛との痛みを区別することは難しいと言えます。

ですが、チクチクする、キュッとした感じ、子宮当たりの鈍痛・ムズムズ感・つれる感じ、などと言われます。

基礎体温をつけている方は、高温期が2週間以上続いているなどもポイントとなります。

妊娠による着床痛は早い人で妊娠4~5週頃から感じるとされていますので、基礎体温もチェックしつつ、体調の変化に注意しましょう。

2.子宮の成長は周囲の臓器や筋肉にも影響を与える

子宮が大きくなる際の痛みとは別に、子宮の周りの臓器や筋肉が引っ張られることによってお腹に痛みを感じることもあります。

子宮の周りの痛みなので、子宮のそのものの痛みであるように感じられるのですね。

注意が必要な痛み方

1.考えられる原因

腹痛が起こる原因としては、流産や子宮外妊娠である可能性も否定できません。

安静にしていても痛む、痛みが次第に強くなってくる、我慢できないほどの痛みに襲われる場合は、速やかに病院を受診しましょう。

 

2.どのような痛みが出るか、その他症状

注意が必要な痛み方も個人差がありますが、出血や腹痛が見られる、それと同時に下痢が起こっている、つわりがなくなった、基礎体温が低下したなどの症状が見られることがあります。

腹痛だけでは判断が難しいので、その他の体の変化にも十分に注意しておきましょう。

注意が必要な痛み方

1.考えられる原因

腹痛が起こる原因としては、流産や子宮外妊娠である可能性も否定できません。

安静にしていても痛む、痛みが次第に強くなってくる、我慢できないほどの痛みに襲われる場合は、速やかに病院を受診しましょう。

2.どのような痛みが出るか、いたみの他に症状は?

注意が必要な痛み方も個人差がありますが、出血や腹痛が見られる、それと同時に下痢が起こっている、つわりがなくなった、基礎体温が低下したなどの症状が見られることがあります。

腹痛だけでは判断が難しいので、その他の体の変化にも十分に注意しておきましょう

体は冷やさないように!

子宮や卵巣などの女性特有の臓器は、とても冷えに弱いとされています。

赤ちゃんが子宮の中で寒い思いをしないように、腹巻きをしたり、靴下を履いて足元を温めたりすることを忘れないようにしましょう。

ゆったり湯船につかると、ほっとしてストレス解消にもつながりますので、おすすめです。

夏場でもできるだけシャワーだけで済ませないようにしましょう。

情報検索はほどほどに、落ち着いてゆったり過ごそう

今はインターネットで何でも情報が得られますが、反面、不安なことがあるとすぐさま検索して、答えを求めようとするため、不安を増幅させてしまっていることもあります。

精神衛生上あまりよくないですから、情報収集はほどほどに。

どうしても不安なことは医師に相談するようにしましょう。

診断が難しい子宮外妊娠にも注意

子宮外妊娠は必ずしも症状が出るものではないので注意が必要です。

ほとんど自覚症状がないうえに、少量の出血があっても、妊娠初期にはよくあることと見逃してしまうこともあります。

腹腔内に血液が溜まると痛みが強くなり、卵管が破裂してしまった場合は激しい腹痛に襲われることも少なくありません。

継続的に腹痛や出血、下痢、腰痛が見られる場合は、早めに産婦人科を受診するようにしましょう。

まとめ

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妊娠初期は1日1日が長く感じられ、少しの腹痛でも敏感になってしまうかもしれません。

しかし、あまりに抱え込み過ぎてしまうと、逆にそれが更なる腹痛を引き起こすことにもなりかねません。

体を冷やさないようにし、出来る限りゆったりと過ごせるようにしたいですね。

 

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