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週別まとめ

【妊娠23週目まとめ】油断は禁物、体重管理に気を付けて

投稿日:2016年9月27日 更新日:

いよいよ出産までの折り返しの時期、そして安定期も終わろうとする頃で、心身ともに安定していることも多くなり、出歩きたくもなるかもしれません。それでも無理や油断をすると腰痛や茶おり、便秘などの症状に悩まされることもあります。この週は、赤ちゃんやお母さんにはどんな変化が起こってくるのでしょうか。またどのようなことに注意して過ごしたらよいでしょうか。

妊娠23週目まとめ

妊娠23週目に見られる変化は次のとおりです。

症状 腰痛の増強、便秘、乳頭から分泌液、動悸・息切れ、妊娠性痒疹、こむら返りなど

→その他の多いケース
体はおっぱいを作り出す準備を始めています
乳房があまり大きくならない人、または副乳ができる人も
私たちも体験(乳房の大きさ、副乳)

つわり 後期つわりが出始める人も

→その他の多いケース
後期つわりの症状
私たちも体験(23週で後期つわりが出始めた)

お腹の大きさ 急にお腹が大きくなったと感じる人が増えます
23週:子宮底長19~20cmくらい→その他の多いケース
あまり大きくなったように感じない人も
私たちも体験(急に大きくなった、あまり変わらない)
赤ちゃんの大きさ 大横径(BPD)51~60mm
大腿骨長(FL)34~42mm
腹部周囲長(AC)16~20mm
赤ちゃんの成長:膵臓の発達(インスリンの分泌を始めます)
赤ちゃんの大きさに個人差が出始めます
→その他の多いケース
私たちも体験(赤ちゃんの大きさ)
腹痛 チクチク、ずきずき…子宮の大きくなる痛み、便秘で腹痛が起こることも

→その他の多いケース
この時期に注意したい腹痛(5例)
私たちも体験(腹痛)

腰痛 腰痛に悩まされるママたちは多いです

→その他の多いケース
腰痛に加え、頭痛・肩こりに悩まされる人も
私たちも体験(腰痛・頭痛・肩こり)

下痢 妊娠中便秘同様に下痢は起こりがち

→その他の多いケース
安定期での油断から下痢
★下痢+出血、切迫流産を疑って受診しましょう

出血 ★微量出血、初めての出血は病院に連絡、または受診しましょう

→その他の多いケース
私たちも体験(出血)

茶おり ★茶おりも出血があった兆候です、病院にまずは電話してみましょう

→その他の多いケース
私たちも体験(茶おり)

エコー 健診時に測定がなかなかできないほど赤ちゃんが良く動きます

→その他の多いケース
私たちも体験(赤ちゃんの様子)

心拍 心拍数は140~160bpmくらい

→その他の多いケース
私たちも体験(心拍)

胎動 胎動を感じられる人がほとんどです

→その他の多いケース
まだ胎動感じられない方も
胎動の強すぎ・弱めは赤ちゃんからのサイン!?
私たちも体験(胎動)

体重 赤ちゃんの体重は、450g~690gくらい
ママの体重は妊娠前よりも+5kgが一般的な目安に
「赤ちゃんの分まで食べる」はNG
出産まで 出産まで、あと16週です

→その他の多いケース
出産費用の把握をもう一度して、準備をしておきましょう

この週に良くある傾向。意識したいコト

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この時期、赤ちゃんの成長が活発なのはもちろんですが、動きも活発になり胎動を感じる人が多くなります。赤ちゃんが動くからこそ喜びを感じられることもありますが、胎動に関する不安などが出てきやすい時期でもあります。

一方、お母さんの身体は、出産に向けてだけではなく、乳腺が発達するなど出産後に向けての変化も見られるようになります。子宮も大きくなりお臍辺りまで上がってくるので、妊娠初期につわりがなかった人でも、「後期つわり」が出てたりします。

安定期も後半ですが、気の緩みなどから下痢・腰痛などのトラブルが起こることもありますし、茶おりや出血にも引き続き注意が必要です。体調に余裕が出てきたらご自身や赤ちゃんのための栄養管理・体調管理もさらに意識してみましょう。

 

体はおっぱいを作り出す準備を始めています

妊娠によりエストロゲンの分泌が増すと乳腺が発達して乳腺が開いてくるので、乳頭から分泌液がでてくる妊婦さんもいます。初乳・母乳とはまた性質が異なるもので、母乳ほどの黄色味がかった色ではないようです。まだ母乳を出すための準備段階ですので、この時期に分泌液が出ないことで心配する必要はありません。

出産後に母乳育児をスムーズに開始するにはこの時期からおっぱいのマッサージをしていくといいと言われています。ただし、マッサージが強すぎると子宮収縮を促してしまうことにもなりかねません。おっぱいマッサージについては医師や助産師と相談をして、少しずつ始めるようにしましょう。

 

乳房があまり大きくならない人、または副乳ができる人も

妊娠前よりもおっぱいのサイズが1カップくらい大きくなる人が増えますが、逆に乳房があまり大きくならない人もいます。それは、乳腺の発達がしっかりしていると、今のおっぱいの大きさでも充分に母乳を分泌させることができるので、必要以上に大きくならないことがあります。

また2回目以上の妊娠の場合は母乳を分泌するタイミングを身体が記憶しており、出産・授乳前から大きくなりだすこともあるようです。乳房が大きくなるこの頃、副乳ができることもあります。

私たち人間は、現在2つの乳房がありますが、今のように進化をする前には複数の乳房があったと考えらえています。そのため、乳房が退化しきれずに副乳として残っていることがあります。

副乳は女性に限らず男性にもあり、もちろん妊娠の有無にも関係はありませんが、乳房が発達することで副乳も発達することがあるそうです。女性の場合は、普段は気づかないものの妊娠中にホルモンのバランスで乳房や乳腺が発達し、副乳も膨らむので気付くことが多いようです。

 

私たちも体験(乳房の大きさ、副乳)

≪乳房の大きさ≫

○妊娠中は大きくなりませんでしたが、出産した日からおっぱいが張るようになり憧れの巨乳になりました。

○母乳マッサージも全くすることもなく胸も大きくなることなく出産しました。産後にやっと母乳マッサージを始めてから急激に大きくなりました。

≪副乳≫

○両脇の前下あたりに膨らみを見つけて怖くなり産婦人科を受診しましたが、腫瘍などではなく副乳だと言われました。

○乳輪の真上と脇近くに副乳があることが初産のときに判明しました。産後にぱんぱんになり痛みもありましたが徐々に引いていきました。

 

後期つわりの症状

これまでつわりがなかった妊婦さんでも、この頃からつわり症状が出現することがあります。一般に後期つわりと呼ばれるもので、その症状は胸やけ・吐き気・胃酸の逆流・げっぷ・胃痛などあります。

これらの症状が出現するのは赤ちゃん(子宮)が大きく成長するため、子宮の位置が高くなり臓器が圧迫され続けることが原因と言われています。子宮が下がってくる10か月頃になると少しずつ落ち着いてくるようです。

一度に多く食べるとさらに胃を圧迫して症状が増強しやすくなりますから、後期つわりがあるときには、消化の良いものを時間をかけて少しずつ食べたり、一回の量を減らしてみるなどしましょう。また症状が強い時には医師に相談してみましょう。

私たちも体験(23週で後期つわりが出始めた)

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○初産時はなく2人目で後期つわりに。初期と同じような吐き気に加えて子宮の圧迫からの胃酸の逆流のムカムカで大変でした。

○初期つわりはほとんどなかったのに、まさかの後期つわり。すぐにお腹いっぱいになり、食後少し時間が経つと気分が悪くなっていました。

○初期つわりが酷く、ようやく治まっていたのに今度は後期つわり。食事の回数を分けて少しずつ食べるようにするとよかったです。

 

あまり大きくなったように感じない人も

周囲と比べて自分のお腹が小さいと、赤ちゃんの成長は大丈夫なのか心配になる方もいらっしゃいますよね。お腹の大きさのスピードは個人差があるようです。

私たちも体験(急に大きくなった、あまり変わらない)

≪急に大きくなった≫

○ほとんど目立ってなかったのに23週を過ぎてから急に大きくなり始めたのを感じました。

○5カ月終わりころからグーンと急に大きくなるのを実感しました。

≪あまり変わらない≫

○少しずつは大きくなっているけど急に大きくなるような感じがありません。個人差があるから心配しなくていいと言われました。

○皆に「お腹小さいね」と言われるし、あまり大きくなった感じもありません。医師には順調と言われますがどうしても周囲と比べてしまいます。

 

私たちも体験(赤ちゃんの大きさ)

○推定650gで成長は順調です。

○560gくらいで順調とのことです。

○500gくらいと言われました。

この時期に注意したい腹痛(5例)

心配いらない腹痛もありますが、子宮収縮に関連した痛みだと切迫早産と言われることもあります。例えば、子宮頸管が緩んでしまう子宮頸管無力症や、陰部からの感染が子宮や羊水まで及ぶことでも子宮収縮が起こりやすくなります。また過度なストレスも子宮収縮の原因となります。

このような注意したい腹痛・症状としては次のようなものがあります。

①        腹痛がお腹全体に広がるようなもの。

②        長時間痛み続けるもの。

③        15分間隔など規則的に続く痛み。

④        出血を伴う痛み。

⑤        胎動が感じられなくなる。

このような腹痛を感じたときはすぐに医師に相談しましょう。

 

私たちも体験(腹痛)

○まだまだ仕事を忙しく頑張っていたせいか腹痛が出ました。病院での内診で切迫早産と言われて仕事を休むことになりました。

○お腹に「キューッ」となる痛みを定期的に感じていたけど胎動だろうと思っていました。病院を受診したら子宮収縮が起こっていて入院することに。

○普段お腹の痛みはないのに急に腹痛が来ました。すぐに治まるだろうと思っていたけど治まらずに病院に。内診で切迫早産と診断されて入院・点滴をすることに。

 

腰痛に加え、頭痛・肩こりに悩まされる人も

妊娠中に関わらず、肩こりが頭痛や吐き気、腰痛などの原因になることが分かっています。妊娠中に起こる症状のひとつに肩こりがあげられるのは、妊娠中は運動不足になりやすく肩の筋肉も動かす機会が減り、血流が不足して肩こりを起こしやすい状態になります。

さらに、妊娠中期にもなるとおっぱいやお腹が大きくなるため姿勢・重心が変化して、肩こりの原因となります。

 

私たちも体験(腰痛+頭痛+肩こり)

○初産で6カ月になりますが、最近肩こり腰痛がひどくなり、頭痛があったりで眠れません。

○肩こりからの頭痛と腰痛がひどくてシップを貼っていたら検診で注意を受けました。

○5カ月からは毎日のように肩こりと頭痛があったのですが、あるときいきなり頭痛はなくなりました。

 

安定期での油断から下痢

体調が安定しているとはいえ、妊娠中はホルモンバランスが不安定で自律神経の働きも安定しているとは言えず、ちょっとのことで体調は崩れやすくなっています。

また、体調も安定していることから、ついつい気が緩みがちになってしまうことがあります。食欲が増して食べ過ぎたり、気候によっては冷たいものを好んで摂取したり、暑さから薄着をしたりして身体を冷やしてしまうなど……。妊娠中の下痢は早産の誘因にもなるとも言われていますので、これからも油断は禁物ですね。

 

私たちも体験(出血)

○安定期になったのに、トイレに行くと出血が下着についていました。受診の結果問題はなくそれ以降は出血はありません。

○つい友人と楽しく歩き回っていたらお腹に張りを感じました。トイレに行くと少量の出血があり、受診ではとくに異常はありませんでしたが動きすぎないよう注意を受けました。

○5カ月過ぎた頃、下着が赤く染まっていました。触診の結果、子宮頚部ポリープからの出血でした。

私たちも体験(茶おり)

○下着に茶おりを発見して受診しましたが、早産・感染ではないといわれ、とくに異常もなく、原因は分からないと言われました。

○妊娠初期から茶おりが続いていましたが問題なく出産できました。

○23~24週に茶おりがありました。原因は子宮口にできたポリープだと言われました。

 

私たちも体験(赤ちゃんの様子:良く動く)

○エコーでも動くのがよくわかり、最近では胎動もはっきりわかるようになりました。

○前回のエコーでは背中を向けていたようでしたが、今回は顔も見えて性別もわかりました。

○赤ちゃんが逆子になっていました。この時期はよく動くから、これから戻ってくるかもと説明されました。

 

私たちも体験(心拍)

○お腹が張って受診しました。いつもより心拍がゆっくりだと言われましたが心配はないそうです。

○いつも120回/分の心拍なのに100回/分まで下がっていました。胎動はいつも通りであまり気にしませんでしたが、無事に出産できました。

○お腹がカチカチになり目覚めて病院をすぐに受診しました。心拍はちょっとゆっくりだと言われましたが子宮入り口の厚みも十分で心配ないと言われました。

 

まだ胎動感じられない方も

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胎動は、早い人では15週頃から感じることもあるようですが、23週目頃までに胎動を感じるようになる人が多いようです。ですが、経産婦さんは経験から、胎動があったときに気付きやすいのですが、初産婦さんでは胎動を実感しにくいかもしれません。

この週までに胎動を感じられず、心配になっている方は、一度静かで集中しやすいときに胎動を探る時間をつくってみてはどうでしょう?

一般に、お臍の下から恥骨上部で胎動を感じる人が多いので、その位置に手を置いて集中してみましょう。胎動を感じる時期には個人差があるので、焦らず感じられるのを待ってみましょう。

 

胎動の強すぎ・弱めは赤ちゃんからのサイン!?

胎動を感じることで妊娠していることを実感し、喜びを感じることもありますが、胎動が強すぎたり逆に弱すぎると「何か異常があるのでは」と不安にもなることもあるでしょう。しかし、私たちでも運動したり休息をしたりと1日のなかでも運動量には変化があります。それは赤ちゃんも同じことなんです。睡眠時間が多いものの、赤ちゃんもお腹のなかで生活リズムがあるため、胎動の強弱があるようです。

また、この時期の赤ちゃんは、身体や脳の発達も進んでいて全身を使った運動を少しずつ自分でコントロールできるようになります。そのため子宮内で向きを色々変えることができるようになるのですが、臍帯が強く捻じれる臍帯過捻転の可能性も生まれます。臍帯過捻転が起こると、赤ちゃんへの血液の供給が滞るので、酸素や栄養が不足して成長が遅くなったり、死産や出産時のトラブルとなるリスクが高くなることが知られています。

そこで、「10カウント法」という胎動カウントを行います。胎動から赤ちゃんの状態を予測する方法で、赤ちゃんの胎動を10回感じるまでの時間を測定します。

基礎体温のように記録を続けていくことで、赤ちゃんの胎動のペースや強弱のタイミングなどを計ることができます。記録として残しておけば赤ちゃんの異常にも気づきやすくなるので、胎動を感じられるようになっている方はチェックしてみましょう。

10カウントは早くて20週以降(胎動を感じるようになってから)で、病院ら指導があり、カウントの記録用紙を配るところもあるようです。もしいつも比較して、胎動が弱い・激しい、不安な時は病院に相談してみましょう。

 

私たちも体験(胎動:強かったり弱かったり)

○動いているときは5分程度で10回以上感じます。

○胎動が少ないときはカウント中に自分が眠ってしまうことも。胎動が多いときと少ないときの差は大きい。

○胎動が強い日・ほとんど感じない日があり不安でしたが赤ちゃんの向きも関係あるようです。胎動がなくなることはなかったので集中して様子をみていました。

「赤ちゃんの分まで食べる」はNG」

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以前は「赤ちゃんの分まで食べて」と量を求められているような時期もありましたが、大切なのは「栄養の“質”を上げる」ということです。量を食べれば栄養も多くなるかもしれませんがカロリーも増えるため過度の体重増加・妊娠高血圧症候群の原因となります。

インスタント食品や肉類ばかり摂取するのは控え、魚からも良質な脂質・蛋白質を摂取したり、野菜もしっかり摂取してビタミン類を摂取することなどを心がけてみましょう。「量より質」です。

 

出産費用の把握をもう一度して、準備をしておきましょう

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分娩にかかる費用は、病院や出産方法によって異なってきます。状況により予定よりも早く出産することもあるので、急な入院にも対応できるようにしておきましょう。どんなものを準備しておけばいいのか、出産方法とその費用はどのくらいか、急な入院(妊娠悪阻、切迫早産など万一の場合)費用、などは把握しておきましょう。

また、どんな補助制度があって、どう手続きすればいいのかなども把握しておきたいものです。出産育児一時金というものがあり、社会保険・国民保険に加入していれば利用できます。保険から支払われるのは42万円までなので、それを上回る場合は、その上回った金額を支払はなければなりません。この出産育児一時金という制度は任意なので、病院によってはこの制度が利用できない可能性もありますから、出産予定の病院の分娩・入院費用や、この制度を導入しているかどうか、などを調べておきましょう。

 

まとめ

出産までちょうど半分くらいの時期が過ぎましたね。まだまだ赤ちゃんの成長は続き、お母さんの体にもいろいろな変化が現れることでしょう。ですが初産婦さんでも妊娠・出産の心構えができてきたり、身体・体調の変化もある程度把握できるようになってきたのではないでしょうか。

妊娠初期ほどの急激な体調の変化はないかもしれませんが、体調がよくなることで本人が頑張りすぎて調子を崩すこともあります。なにか不安なことがあれば何でも家族や病院に相談してください。また、これからは出産に向けての体調管理や、急な変化にも対応できるように、どんな準備をしておけばいいのか、連絡はどのようにするかなどを、ご家族で話し合ってみてはいかがでしょうか。

 

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