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週別まとめ

【妊娠12週目まとめ】赤ちゃんの成長と母体の症状

投稿日:2016年9月26日 更新日:

妊娠12週目ではお腹の中で赤ちゃんはどのように成長しているのでしょうか。またお母さんの身体の変化はどのようなことがあるのでしょうか、この時期に現れる症状などや注意しておきたいことを一緒に見ていきましょう。

妊娠12週目まとめ

妊娠12週目に見られる変化は次のとおりです。

症状 つわりが軽減、マタニティーブルー、頻尿、腰痛の出現・増強、肌荒れなど
→その他の多いケース
頭痛に悩まされる、膀胱炎になりやすいことも
私たちも体験(頭痛・膀胱炎)
(基礎)体温が徐々に下がってきます
私たちも体験(体温低下)
体型の変化でストレスを感じたり、マタニティーブルーは妊娠期間中いつでも起こる可能性
私たちも体験(体型変化・マタニティーブルー)
つわり 一般に治まってくる時期です
★つわり・胸の張りなどが無くなり、お腹の痛み・出血のある時は受診しましょう
→その他の多いケース
つわりが全く治まらない、この時期から始まる、一進一退を繰り返すなど状況は様々です
私たちも体験(つわり)
お腹の大きさ お腹だけふっくらとしてきます
→その他の多いケース
腹部を圧迫しないようにしましょう。
赤ちゃんの大きさ 頭臀長(CRL)40~65mmくらい
大横径(BPD)20~23mm
大腿骨長(FL)9~11mm
赤ちゃんの成長が遅い、心拍、エコーでの確認ができない時、流産の可能性も・・・
→その他の多いケース
12週〇日で赤ちゃんの大きさはだいぶ異なります
私たちも体験(赤ちゃんの大きさ)
腹痛 お腹の張り・鈍痛・急な激痛、続く出血・血塊・鮮血・出血量が多い・・・すぐ受診しましょう
12週はまだ流産の可能性も高い時期、不安なときはすぐ受診を→その他の多いケース
腰周り、恥骨辺り、お尻…あらゆるところが痛くなりやすいです
私たちも体験(腹痛)
腰痛 腰痛だけで流産の兆候と判断はできません。腹痛と出血は?→その他の多いケース
腰周り、恥骨辺り、お尻…あらゆるところが痛くなりやすいです
急な体重増加も腰痛の原因に
私たちも体験(腰痛)
下痢 妊娠初期は下痢症状を経験する方は多いです
何日も続く、腹痛・出血があるときは受診しましょう
→その他の多いケース
下痢に加えて発熱・・・こんな時はすぐ受診しましょう
私たちも体験(下痢)
出血 出血が時々見られることもあります
出血は色々なことの兆候と考えて、慎重に様子を見ましょう!
お腹の張り・鈍痛・急な激痛、続く出血・血塊・鮮血・出血量が多い・・・すぐ受診しましょう
不安があるときはすぐに受診を
→その他の多いケース
流産の兆候以外でも出血することが、病気を疑って受診を
私たちも体験(出血)
茶おり お腹の張り・鈍痛・急な激痛、続く出血・血塊・鮮血・出血量が多い・・・すぐ受診しましょう
→その他の多いケース
茶おりは心配がないともいわれますが、長く続く、色が酷くなる、鮮血に変わる、不安がある、受診しましょう
私たちも体験(茶おり)
エコー 赤ちゃんらしい姿に成長しているのを確認できるようになります
エコー写真に大腿骨長(FL)も記載され具体的な成長を確認できます
赤ちゃんの成長が遅い、心拍、エコーでの確認ができない時、流産の可能性も・・・
→その他の多いケース
経膣エコーから経腹エコーに切り替わる頃です
私たちも体験(エコーと心拍)
心拍 心拍数は160~180bpm
(心拍数は10週頃がピーク、それ以降下がり17週に140bpm前後になります)
赤ちゃんの成長が遅い、心拍、エコーでの確認ができない時、流産の可能性も・・・
→その他の多いケース
私たちも体験(心拍数)
胎動 まだ感じられません
(一般的には16週頃から確認できるようになります)
→その他の多いケース
私たちも体験(胎動)
体重 赤ちゃんの体重は、15g~20gくらい
ママの体重は、増え始めます(体重を毎日計りましょう)
→その他の多いケース
ママは体重管理をしっかり、でもダイエットには注意して!
出産まで 出産まで、あと27週です
医師から修正妊娠週数が行われることも
出生前診断ができます《一般には9~22週》
中絶可能なのは妊娠21週6日まで
→その他の多いケース
私たちも体験(妊娠週数の修正)出生前診断の一つ、羊水検査を希望される方はこの週から医師と相談を始めましょう流産になってしまった…この週以降は「死産届」が必要です

この週に良くある傾向。意識したいコト

妊娠12週から流産のリスクも低下してきます。つわりが落ち着き始めたり、お腹が少し膨らんで来る人も。
しかし、この時期でも腹痛や茶おりに変化がでたり、腰痛に悩まされます。

また、妊娠以外の事が原因での出血や、感染のリスクがあって、幾分安定してくるもののまだまだ気が抜けない時期なので、引き続き体調の変化には注意しておく必要があります。

赤ちゃんはどんどん成長している段階なので、広い範囲で赤ちゃんの様子を観察できる経腹エコーに切り替わる時期でもあります。

赤ちゃんの成長もお母さんの身体の変化も盛んな時期ですので、この時期に起こりやすい事などは理解しておいて「おかしい」と思った時にはすぐに対応できるようにしておきたいですね。

 

頭痛に悩まされる、膀胱炎になりやすいことも

妊娠によるホルモンバランスの変化や疲労・ストレスなどで頭痛が起きやすい時期でもあります。
頭痛はつわりの一種と言われることもあります。妊娠により血液が増量することで、血圧の上昇から頭痛が起こりやすくなります。

また、子宮が大きくなることで膀胱を圧迫するため頻尿や残尿感が出たり、免疫力の低下により膀胱炎にかかりやすくなります。

 

私たちも体験(頭痛・膀胱炎)

12w-1

○頭痛があってもお薬が飲めずに大変で、入浴やマッサージなどで対応していました。

○頭痛がひどく、先生に妊娠中に飲める薬を処方してもらうことになった。

○つわりが治まりかけた頃からひどい頭痛に悩まされるようになりました。

○排尿時痛があったので受診したら膀胱炎と診断。抗生剤を処方されました。

○膀胱圧迫の感覚から始まり、痛みが出るようになりさらに排尿することが難しくなり、病院を受診したら膀胱炎だといわれました。

○つわりがひどく吐くことが多く水分もあまりとっていなかった。検診で脱水傾向からの膀胱炎を指摘されました。

 

(基礎)体温が徐々に下がってきます

12週目になると子宮内で胎盤が形成されてきます。胎盤が完成してくると、胎盤でホルモンが合成・分泌されるようになってきます。

プロゲステロンやエストロゲン、その他性腺刺激ホルモン・胎盤性ラクトゲン・甲状腺刺激ホルモンなどが生産されて分泌されるようになり、体内のホルモンバランスが安定することにより基礎体温が徐々に下がってくるので熱っぽさやだるさが改善してきます。

 

私たちも体験(体温低下)

○体温が37.0程度だったが12週に入ってから36度台に下がりました。

○14週ころから基礎体温が低下してきて体調も楽になってきた。

○10週目で基礎体温が低下してきたので心配だったが「問題ない・人それぞれ」と説明を受けました。

○8週目で基礎体温が低下してきたが問題はなかったです。

 

体型の変化でストレスを感じたり、マタニティーブルーは妊娠期間中いつでも起こる可能性

12w-2

私たちも体験(体型変化・マタニティーブルー)

○12週ころから急にお腹が目立つようになり「太っていると勘違いされないか」というように、人目が気になるようになってきました。

○お腹が大きくなって下着もマタニティー用となり、なんとなくため息が。

○若く妊娠。周囲は皆楽しそうに遊んでいるのに、私は体重も増えるし、つわりでも苦しみ、孤独感に陥っていた。

○妊娠後期、もうすぐ生まれるというときに強い不安感に襲われた。そっとしておいてほしかったし、旦那に八つ当たりしなくて済むように「近づくな」と言ってしまった。

 

つわりが全く治まらない、この時期から始まる、一進一退を繰り返すなど状況は様々です

12週頃はつわりが治まってくる人もでてきます。逆に、この頃から初めてつわりが出てくる人もいるのです。

つわりがちょっとずつ改善している人たちでも、翌日にはまたひどくなってしまったりと、一進一退・三歩進んで二歩下がるといった感じをくりかえし、なかなかすっきりしないまま気が付いたらつわりが終わっていたということもあります。

 

私たちも体験(つわり)

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○つわりが最もひどかったのが12週頃だったが、そのあと治まるのは早かった。

○吐き気とおう吐、倦怠感が強かったけど、12週に入ってからは軽い吐き気だけになりずいぶん楽になりました。

○つわりが全くなかったが、12週を過ぎたあたりから常に車酔いしたような症状がでて吐くようになってしまいました。

○12週ころからつわりが落ち着く人が多いとは聞いていたが、自分はつわりは一切ありませんでした。しかし12週に入って自分につわりが出てしまいました。

○12週に入って急に吐き気が治まったので、流産を心配して受診したが問題ありませんでした。しかしその後再び吐き気が出るようになってしまうとは。

○急につわりが終わったと喜んでいたら、一週間してまたつわり状態に。

 

腹部を圧迫しないようにしましょう。

お腹が大きくなってくるとこれまで着用できていた衣類がきつくなってきます。
お腹に圧迫があると血流が悪くなって赤ちゃんにもお母さんにも悪影響となることがあるので、12週目頃からはゆったりサイズの服を選ぶようにしましょう。

 

12週〇日で赤ちゃんの大きさはだいぶ異なります

同じ12週でも1日と6日では成長具合も違います。他のママたちの体験談から赤ちゃんの大きさの違いを見てみましょう。

私たちも体験(赤ちゃんの大きさ)

○12週2日で57.2mm。

○12週2日。70.0mm。頭を抱えるように動いていた。

○12週6日。前回切迫流産で安静にしていたが無事に成長して60.2mm。

 

腰周り、恥骨辺り、お尻…あらゆるところが痛くなりやすいです

お腹の膨らみや体重の増加、子宮だけではなく骨盤も広がってくるので痛みの出る部位や痛み方もいろいろあるようです。

私たちも体験(腹痛)

○12週に入ってから下腹部痛が時々あるけど場所も恥骨の奥だったり下腹部の中心だったり腸の左側だったり膣が痛かったりいろんなところが痛みました。

○下腹部の痛みはよくあるがお尻のあたりの痛みが出ることもありました。坐骨神経痛かと思ったが骨盤が開いてきているためと言われました。

○お腹のチクチク感が右に出たり左に出たり、恥骨辺りが痛んだりしていた。子宮が引っ張られているからだといわれました。

 

急な体重増加も腰痛の原因に

一般には骨盤の開きや重心の変化で腰痛が起こります。これとはまた別の理由として、一見無関係そうな体重の増加があります。血液量の増加や体が水分を蓄えようと働くため体重が増えてきます。

そして、つわりが治まってくることで食欲が亢進するので、体重が増加しやすくなります。体を支える腰への負担が大きくなって、腰痛が出現・増強することがあります。

 

私たちも体験(腰痛)

○寝正月だったためか体重が急に増えて、もともとあった腰痛がひどくなってしまいました。

○腰が痛くて寝て過ごすことが多くなったためか、体重増加と腰痛増強の悪循環に。

○検診で腰痛の相談をしたら体重が増えすぎていることを指摘されました。

 

下痢に加えて発熱・・・こんな時はすぐ受診しましょう

12w-3

妊娠中は免疫力が低下します。今まで通りに食べても、敏感に反応して下痢を起こすこともあります。ところが下痢を起こした上に、発熱や激しい腹痛を伴う下痢を体験することになるかもしれません。

そんな時は細菌やウイルス感染からの下痢の可能性があります。下痢以外の症状が伴う場合は病院を受診することをお勧めします。

 

私たちも体験(下痢)

○ウイルス性胃腸炎で下痢になり、点滴を受けて、赤ちゃんにも問題ない薬を7日分処方してもらって治まりました。

○ノロウイルスで下痢と発熱に。かかりつけの産婦人科に相談すると「他の妊婦さんに感染するかも」と断られて内科へ。解熱剤だけで下痢止めや吐き気止めの処方はありませんでした。

○下痢が一週間続いたため流産が怖くなり受診。ウイルス性胃腸炎の診断で整腸剤のみ処方を受けました。二週間整腸剤を服用してようやく完治しました。

 

流産の兆候以外でも出血することが、病気を疑って受診を

おりものに鮮血が混じる、出血がある、これは流産の時だけとは限りません。
子宮内膜膣炎・膣炎、子宮頸部ポリープや子宮筋腫、卵巣腫瘍などが原因で出血する事も考えられます。
とくに強い腹痛を伴うような出血がある場合には早めに病院を受診するようにしましょう。

 

私たちも体験(出血)

○量が多く、急に生理の時のような流れる感覚がありました。流産だと思って病院を受診したら絨毛膜下血腫からの出血だったと分かった。

○もともと茶おりは時々ありましたが、鮮血混じりの茶おりが出てしまいました。心配して受診すると膣炎からの出血だったので「妊娠には問題ない」と言ってもらえました。

○おりものに血液が混じってたので、病院で診てもらうと子宮口あたりにポリープができていてそこからの出血がわずかずつあったそうです。切除して検査に出してもらったが良性でした。

 

茶おりは心配がないともいわれますが、長く続く、色が酷くなる、鮮血に変わる、不安がある、受診しましょう

私たちも体験(茶おり)

○よく茶おりがでていました。あるとき量が増えておりものシートにはおさまらなかったため、心配で病院を受診しましたが、問題はありませんでした。

○茶色のおりものが続いていたがピンクに変化しました。検診で「ポリープからの出血だから心配ない」と言われました。

○水っぽい茶おりが出ていたのですが、その後鮮血が大量に出てしまい、切迫流産状態で入院することになりました。

○初期からピンク~茶色の出血が続いて不安な日々でした。受診するたびに心配ないといわれるが、それでも何度も病院に電話をしてしまっていました。

○妊娠12週で茶おりが3日間続いたのですが、鮮血でないため様子をみていました。検診では「子宮内からの古い出血だろう」と言われ、とくに問題はなかったようです。

 

経膣エコーから経腹エコーに切り替わる頃です

経腟エコーは小さなものも捉えられ、子宮のすぐ近くから撮影できるので胎嚢や胎芽を診やすいです。

赤ちゃんの成長に伴って、広い範囲を一度に捉えられる経腹エコーに切り替えることで胎児や胎盤、臍帯などを診ることができるようになります。
経膣エコーは子宮頸管の長さや子宮口の開き具合を診るためにも使われます。

 

私たちも体験(エコーと心拍)

○12週6日のエコーで心臓が止まっていることがわかり、手術を受けることになりました。

○12週でつわりが消失して安心していましたが、検診で稽留流産となってしまいました。

○12週2日。頭を抱えるように寝ていて、心拍もしっかりしていました。

○12週2日。お腹の中で元気に動き回ってたので先生が身体測定するのが大変そうでした。

 

私たちも体験(心拍数)

○12週目。心拍数は160代で正常範囲と言われて安心できました。

○心拍は安定しなかったが、赤ちゃんがよく動いているからこそ、正確な心拍が取れなかったり心拍が変化するものだと言われました。

○一時的に心拍数が180まで上昇。赤ちゃんが動くと心拍数もすごく上がると教えてもらいました。

 

私たちも体験(胎動)

○おへその下がポコポコ動いている感じがしました。「ガスかな?」とも思ったのですが、直観を信じて「胎動」だと思うようにしました。

○二人目の妊娠。二人目は胎動が早いと聞いていましたが、一人目よりも早い12週で胎動を感じました。

○お腹がコロコロする感じがありました。胎動というより「胎動っぽい」といった感じです。

 

ママは体重管理をしっかり、でもダイエットには注意して!

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この頃の体重増加は「1週間に500gまで」が一般的な目安で、尚且つ「1か月で1kg程度」と言われています。

毎週500gずつ増えていいというわけではなく、「1か月で1kgは良いけど、1週間で500g以上増えるような太り方はダメだよ。」ということですね。

しかし、増えすぎているからと言って食事や運動でダイエットするのは赤ちゃんにとってよくありません。散歩やストレッチ程度で増えすぎないように注意しましょう。

 

私たちも体験(妊娠週数の修正)

○12週目の検診でCRLが37mmくらいで11週目と修正されました。

○12週目で平均より1週分大きかったのですが週数の変更をされることはありませんでした。

 

出生前診断の一つ、羊水検査を希望される方はこの週から医師と相談を始めましょう

羊水検査は15週から18週に受けることができる検査です。おへその下あたりから針を刺入して羊水を採取し、胎児の染色体異常を調べる検査のことです。

より確実に検査ができるのですが、子宮収縮や感染のリスクなどがあります。出生前検査はこれ以外の方法もありますから医師と相談してみましょう。

 

流産になってしまった…この週以降は「死産届」が必要です

妊娠12週以降で流産・中絶となってしまった場合には、その日から7日以内に「届出人の所在地」もしくは「流産・中絶をした所在地」の役所へ死産届を提出する必要があります。
もし期限を過ぎると「理由書」や「過料金」が必要になりますから気を付けましょう。

 

まとめ

妊娠12週におこる赤ちゃんやお母さんの変化をある程度把握しておくことで、今の状態が正常なのか異常なのかを判断しやすくなりますし、慌てずに対処ができます。

もちろん、どうしたらいいかわからない時、心配な時は遠慮なく病院に相談するようにしましょう。

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