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基本知識

妊娠時に物忘れがひどくなる、これって病気?

投稿日:2017年3月20日 更新日:

妊娠すると、物忘れが激しくなったり、仕事でうっかりミスが多くなったりする妊婦さんが多くなるようです。

あまりにも物忘れがひどいと、何か他の病気なのでは?と心配になってしまう方もいるのではないでしょうか。

そこで、悩める妊婦さんたちのために、妊娠中に物忘れが起こりやすい原因や、物忘れ対処法などを紹介していきます。

中には物忘れが上昇として現れる病気も隠れている可能性がありますので、早期発見のためにも物忘れに関する知識を学んでいきましょう。

物忘れやうっかりミス。これって病気なの?

誰にでもある物忘れやうっかりミス、これは病気の症状でもあれば、別のことが要因になっていることもあります。

ここでは、物忘れ、うっかりミスが出やすくなる原因や誘因を解説。自分に当てはまる物忘れの症状があるかどうか調べてみてください。

起立性低血圧(脳貧血)

起立性低血圧とは、横になった体勢や座った状態から、急に体を起こす、急に立ちあがることによって、血圧が一気に下がり、立ちくらみや眩暈、湿疹などの症状を引き起こす病気のことをいいます。

起立性低血圧にかかると、疲れやすく、物事に集中できなくなったり、食欲が湧きにくいため、十分な栄養が摂れず脳に影響を及ぼしたりします。

物忘れは脳が関係しているものがほとんど。集中力が欠ければ、物忘れもひどくなりますよね。

貧血

貧血になると、血液を少しでも体中に送るために、心臓や肺に負担がかかります。そのため健康な状態よりも体が疲れやすくなってしまうのです。

貧血の原因は鉄分やビタミンBの不足によるといわれています。

物忘れも鉄分不足が主な原因となっている場合が多いので、貧血になることは、物忘れをしやすくなっている状態といえるのです。

睡眠不足や脳の酷使

睡眠不足と、脳の酷使も、物忘れの原因です。脳には、記憶をつかさどる海馬というものが存在します。

人が目や耳からキャッチした情報は、保管庫の役割をしてくれる海馬へと送られます。この保管庫である海馬が弱ると物忘れが激しくなってしまいます。

海馬は脳の中でもデリケートな部分なので、睡眠不足でもダメージを受けてしまいます。

また、脳の酷使には、PCやスマホの普及が関係しており、1日に何時間も画面を眺めることによって、脳が疲れてしまうのです。

脳が疲れたり、ダメージを受けることで物忘れはひどくなります。

若年性健忘症

物忘れの病気で20代から30代にみられる若年性健忘症があります。若年性健忘症がひどくなると記憶喪失になってしまうことも。

若年性健忘症は、脳を使わないこと、強いストレス、頭部外傷などが原因です。

上記で紹介したパソコンやスマホの普及により、何も考えなくてもいい状態が続いていると、脳が衰え、加齢による物忘れのような症状が表れるのです。

脳への刺激が少なかったり、脳を使わない生活を送っていると危険ですよ。

物忘れを引き起こす病気を紹介してきましたが、どれも脳に何かしらの影響を与えることによって引き起こされているものだということが分かります。

物忘れには脳が大きく関わっていて、改善するためには脳の働きを低下させている原因を突き詰め、改善しなくてはならないのです。

妊娠時、出産後に物忘れがひどくなるのはなぜ?

妊娠前は、物忘れやうっかりミスをすることが無かったのに、妊娠してから突然物忘れがひどくなった、頻繁にうっかりミスをするようになってしまったという妊婦さんも多いです。

妊娠前は、物忘れなんて全くなかったのにどうして?と悩む妊婦さんもいます。

なぜ、妊娠すると物忘れがひどくなってしまうのか、その原因に迫っていきます。

妊娠中、出産後の妊婦さんの身体の状態をまず理解しておこう

妊娠することで身体にはいろいろな変化が現れますが、精神的にも同じようにその変化は現れるのです。

妊娠中の妊婦さんの心身状態

妊娠中は、ホルモンバランスの変化や血液の増量により自律神経が乱れます。

自律神経の乱れは体調不良を起こしやすく、免疫力も低下してしまうのです。

また、妊娠中の弱った体は、脳貧血や貧血を発症しやすくなっています。発熱や頭痛、味覚が変わるなど、脳にも影響が起こっているのです。

精神面では、イライラして落ち着かなかったり、情緒不安定になったりと、妊婦さんは心身状態が良いとは言えません。

出産後のママの心身状態

出産後も、育児による睡眠不足と過労、十分な休息が取れないとストレスになってしまいます。

マタニティブルーと呼ばれる育児に対する不安から精神状態が不安定になることもあるのです。

ちょっとしたことで悲しくなったり、憂鬱になったり、頼れる人がいないママは心身ともに悪い方向へと向かってしまいます。

また、赤ちゃんを産んだからといってすぐに妊娠前と同じ健康状態に戻るわけではなく、体のあちこちが痛んだり、大きくなった子宮が元の大きさに戻るために収縮を繰り返すのですが、その際に激しい痛みを感じる妊婦さんが多いようです。

妊娠中、出産後に物忘れがひどくなる原因は?

妊娠と出産にまつわる物忘れはいったい何が関係しているのでしょうか。

妊娠、出産での物忘れ、原因は解明されていない?!

原因は現在まだ解明されていないものの、一般的に大きな要因と言われているのがホルモンバランスの崩れです。

赤ちゃんを育てるための体になるために、体は変化していきますが、妊婦さん自身が急な変化に耐えられるかといったらそうではありません。

規則正しい生活を送ることができなくなることで、睡眠不足や貧血などを起こしやすくなり、それらが原因で物忘れが起きているという可能性も考えられます。

肉体面でも精神面でも大きな変化を強いられる妊婦さんは、物忘れを発症してしまうリスクが高いのでしょう。

妊娠時・出産後の物忘れ、様々な事が関わっている

妊娠中、出産後の物忘れには、ホルモンバランスの崩れや、睡眠不足が原因となり、脳貧血や貧血が頻出するとお話ししました。

また、仕事でスマホやPCを使うことが多い妊婦さんは、脳の酷使により、脳にダメージを与えてしまっている可能性もあるのです。

物忘れの度合が増えていく、または自分の物忘れの状態に不安があるときは、病気の可能性も疑って、担当産科医に相談したうえで、専門の科を受診しましょう。

物忘れが心配になっているプレママへ、簡単な対処法をご紹介

笑って済ませるような物忘れなら妊婦さんのストレスにもなりませんが、忘れてはいけないような重要なことを忘れてしまうとショックですし、かなりストレスになってしまいます。

そんな、物忘れが心配な妊婦さんのために、簡単な対処法をご紹介!

妊娠中の物忘れは仕方のないことだとしっかり受け止めて、なおかつ自分なりに、できるだけ物忘れをしないように努力をしていきましょう。

マミーブレインを受け止めよう

マミーブレインという言葉をご存じでしょうか?

マミーブレインとは、アメリカで生まれた言葉であり、妊娠中や出産後、以前より物事を忘れやすくなったり、注意力が衰えてしまったり、記憶力が低下してしまうことを指します。

妊娠期間中の妊婦さんの脳は5%減少するといわれていて、マミーブレインの倫理的な裏付けであると考えられているのです。

しかし、出産後半年を迎える頃になると脳の萎縮は完全に元の正体に戻ります。むしろ重要な機能をつかさどる部位はサイズが大きくなるともいわれています。

妊娠中や出産直後はなんだか頼りないママに見えても、半年くらい経つと、仕事も家事も育児も完璧にこなすスーパーママになっていた…なんてこともよくあります。

マミーブレインはママになるからこそ体験できることなので、物忘れがひどくなったと気付いたら、まずはその状態の自分を責めたり、いやになったりせず、受け入れることが大切です。

物忘れ、うっかりミスは「メモを取る」「指差し点検」が効果的!

物忘れをする状態で、気を付けようと頑張ってもさらに自分に無理をさせます。

今は、こういう状態だからと自分をフォローする工夫を考えることが重要で効果的。

まず1つは、することをメモする習慣をつけること。

ノートや筆記具、スマホなどを活用して、1日にしなければならないことなどをメモしてみてください。忘れないうちにメモをしておき、何度も確認しましょう。

常にカバンの中に入れておき、いつでもメモできる状態を作っておくことが大切。

もう1つは、自分の周辺のチェックをすることなど。

今いる場所から別の場所への移動に際して、身の回りのチェックをしましょう。

例えば、外出するときは、家の鍵は閉めたか、ガスの元栓は切ってあるかなど、そういった行動を指差し点検することも効果的です。

このように物忘れ防止策はたくさんありますので、恥ずかしがらず挑戦してみてください。

妊娠中、産後の物忘れはママなら誰にでもあり得ることです。むしろ、立派なママになるための準備だと思ってみましょう。

物忘れをしてしまったからといって、恥ずかしがることも自分を責めることもありませんよ。

まとめ

妊娠中の物忘れについて解説してきましたが、妊娠中や産後に起こる物忘れは半年も経てばすっかり良くなるのです。

日頃疲れを溜め込まないよう適度にリフレッシュし、規則正しい生活を送るということを守っていれば何の心配もいりません。

もし、物忘れが増えていく、物忘れ以外にも気になる症状がある場合は、担当の産婦人科医師にまず相談しましょう。

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