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基本知識

妊娠中の座椅子は良い?ダメ?腰痛を引き起こす可能性も

投稿日:2017年1月20日 更新日:

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座椅子派かソファー派かで、日本は二分できるのでは…というくらい愛好家の多い座椅子です。その座り心地は良くリラックスできるので、気が付くと長時間座椅子に座っている事も珍しくありませんよね。しかし妊娠中の座椅子、実は注意しなければならない点があるんですよ!

普段あまり気にする事のない座椅子ですが、妊娠中ならではのメリットやデメリット等をご紹介していきます。

座椅子とはいったい何か?

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座椅子は室内で下足を脱ぐ床・畳文化の日本で発達した脚の付いていない椅子を指します。床に直接座る姿勢で使用しますが、正座やあぐら等の様々な姿勢を補助してくれる存在です。

座椅子を使う、体へのメリットとデメリット

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妊娠によりお腹が大きくなると一定の姿勢を保つのも大変になってきますので、座椅子による姿勢の補助は大変重宝する様におもえますね。そこで、利用する際の身体へのメリットとデメリットについてそれぞれ詳しく見てみましょう。

座椅子を使うと快適!

座椅子のメリットとは色々あり、「姿勢が保ちやすい」「お尻が痛くなりにくい」「体が疲れにくい」「リラックスできる」などが筆頭に挙げられます。本来座るという動作には、お尻に大きな負担がかかり姿勢を保つのにも筋肉を使います。

この状態に支えとしての座椅子がある事で、体中がリラックスできる状態になるのです。座椅子があると「座る」という動作が、より快適な姿勢になると言えますね。

座椅子、ココがいまいち!

座椅子のデメリットとしては、「ワンサイズしかない」「腰に負担がかかる」「同じ姿勢が長時間続く」「立ったり座ったりする事が大変」というところでしょうか。

まず何よりも、座椅子にはサイズにバリエーションがない事は難点です。どんな体型の人でも同じサイズの座椅子を使うので、それぞれにしっかりとフィットした座椅子というのはなかなか見つけにくいもの。

こうしたフィット感も相まって、楽な姿勢のわりに腰に負担がかかるようになります。座った姿勢では腰で体重を支えている事になりますので、ついつい長居してしまう座椅子は腰に大変な負担をかけてしまう事になるんですね。

更に長居してしまう事で同じ姿勢を取り続ける事になるので、血流が悪くなってしまう恐れもあります。そして椅子に比べると、立ったり座ったりする動作が簡単ではなくなります。

こうして見てみると、座椅子には快適ながらも注意しなければならない点が多い事が分かります。座椅子は体を支えてくれるものですが、体に良いことばかりではないようです。

それでは、以下の項目でこのおススメな点といまいちな点を妊婦さんの身体の状態に合わせてチェックしていきましょう。

妊娠中、座椅子を使うのはどうなのか?

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妊娠中は、体に様々な変化が起こりますから、座椅子におけるメリットとデメリットも少し変わってくるのです。

妊婦さんの身体の状態は?

妊娠中は通常よりも体重が増えるため、腰痛が出やすい状態になっています。また妊娠後期にはお腹もどんどん大きくなり同じ姿勢を取り続ける、姿勢を変える、立つ・座る・向きを変えるなどの動きも大変になってきます。

妊娠中の座椅子、妊婦さんがうれしくなる点

妊娠中の座椅子は、決して悪いものではありません。妊婦さんには有り難いポイントもたくさんあるんです。まずは「リラックスできる」ということは一押しです。妊娠中は、食事や行動等で制限される事が多くあります。そのためストレスを抱えやすい状態になりがちですので、ちょっとした時間にリラックスできる環境は不可欠なのです。

また妊娠週数が進むにつれ、布団に横になってもお腹が苦しくて仰向け寝ができない、横向きでも寝にくいという妊婦さんは多くなります。そんなときには、リクライニング可能な座椅子ならば布団やソファーよりも、自分がラクな姿勢を取る事が可能です。

これにより、睡眠がとりやすくなる、ちょっとした休息が楽に取れる、リラックスする事ができるなどの妊婦さんには嬉しいポイントがたくさんあると言えます。

妊娠中の座椅子、妊婦さんにはうれしくない点

嬉しいポイントが多い反面、妊娠中には嬉しくない点もいくつかあります。まず通常座って使用する事の多い座椅子は、腰に負担がかかる可能性が高いと前述しました。妊娠中は腰痛が出やすいため、悪化させる可能性も出てきます。

さらに座椅子の場合、「立つ」「座る」という動作がとても大変だと言う事です。座面が床に付いている座椅子は、座るためにはしゃがまなければなりません。また立つ際にも腹筋を使わなければ、一人で立つ事は困難です。座椅子に捕まることはできないため、座る・立つの際にバランスを崩す可能性が出てきます。

そして座椅子が妊婦さんにとって大きなデメリットになるのは、同じ姿勢を取り続けることになるという点です。これは、血流が悪くなってしまう可能性が大きくなります。

これは一般的に「エコノミー症候群」とも言われる症状で、妊娠中は特に気を付けなければならないものの一つです。血流が悪くなると全身に酸素が行き渡らなくなってしまいます。これは妊婦さんだけでなく、お腹の赤ちゃんへも酸素が届きにくくなっていることを意味します。そして症状がひどい場合には、血腫が出来てしまう事もあるんです。

こういった点には、座椅子を選ぶ際、利用する際、特に注意していかなければなりませんね。

妊娠中の座椅子、良いの?悪いの?考察してみた。

それでは妊娠中に座椅子を利用することは、妊婦さんにとって良いのか、ダメなのか、総合的に考えてみましょう。

座椅子の使用には心身のリラックス効果が見込める大きなメリットと、体に負担がかかったりエコノミー症候群になりやすいといった大きなデメリットがあります。妊娠中はあらゆるリスクを想定して、様々なものの使用には慎重になります。

これは、座椅子に関しても例外ではないでしょう。結論として妊娠中の座椅子が良いかどうかと言うと、どちらとも言えないのが実情です。

メリットもデメリットも、同じ位大きいものだと言えるからです。

デメリットのリスクを減らすために十分注意して座椅子を使うのであれば、もちろん座椅子はオススメです。しかし心身のリラックスを他の事で埋められるのであれば、リスク回避のために使用しないのもまた一つの選択…と言えるんです。

これはもう、それぞれの家庭環境、妊婦さんの生活環境に合わせて、座椅子に「何を求めるか」で使用を考えてみると良いかもしれませんね!

妊婦さんに人気の座椅子いろいろ

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座椅子は数多く販売されていますが、中でも妊婦さんに人気の座椅子をいくつかご紹介します。

Mashuu リクライニング低反発座椅子

http://item.rakuten.co.jp/dondon/yd-001-02/

シンプルなデザインながら、なんと2744通りの姿勢が可能な座椅子です。ふかふかした弾力はもちろん、妊婦さんがリラックスできる特殊な姿勢にも対応できる様に作られています。またウレタンも通常の2倍以上という高濃度で使用しているので、へたりにくいのが特徴です!

無重力0 Fine

http://item.rakuten.co.jp/low-ya/f101-g1007-100/

ロングフットレストと肘置きの付いた、言う事なしの座椅子です。また3Dヘッドレストも特徴で、しっかりと首を支えてくれるので全身を座椅子に預ける事ができます。またポケットコイルを採用しているので、長く安心して使える商品ですね!

・volume floor chair BOA

http://item.rakuten.co.jp/low-ya/vg-boa/

ファーストクラスを連想させるこの座椅子は、長さも幅もゆとりがある大きめな座椅子です。また肘置きも大変しっかりしているので、お腹が大きくなる妊娠中も安心して使用する事ができます!まるでベッドの様な座り心地は、座椅子の域を超えていると言っても過言ではなさそうです。

妊娠中に座椅子を使いたいプレママへ

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上記商品のほかにも様々な座椅子がありますが、妊娠中のプレママが選ぶときにはいくつかポイントがあるのでご紹介します。

座椅子選びのポイント1:姿勢・体勢編

まず最初のポイントとしては、「座りやすい事」が挙げられます。妊娠中には座り方も変わってきますので、注意して選んでいかなければなりません。

妊娠中の正しい座り方

妊娠中には、お腹を圧迫しない楽な姿勢が正しい座り方となります。座椅子等に座る場合には、背中をまっすぐにしてあぐらをかきます。あぐらの姿勢は子宮を圧迫しないので、妊娠中には大変オススメです。また片膝を立てる座り方も、腰に負担をかけにくくなりますよ。

座椅子選びのポイント

では妊娠中の正しい座り方をふまえて、座椅子選びのポイントを見てみましょう。

1番のポイントとなるのは、あぐらや片膝を立てる姿勢がラクにできるかどうかです。横幅や長さに余裕のある座椅子であれば、こうした姿勢を取ってもラクに過ごす事ができます。

次のポイントは、お腹が苦しくなって座椅子で横になりたい時等に、座椅子で快適に横になれるかどうかもポイントとなってきます。リクライニングの調節はなるべく細かく簡単に行えるものがベストですね。

そして妊婦さんそれぞれでラクな姿勢も少しずつ異なりますので、できるだけ多くの姿勢が取れる座椅子を選んで体にフィットさせる事が大切です。体にフィットする事で、体への負担は劇的に減らす事ができるのです。

座椅子選びのポイント2:素材編

座椅子の素材や材料にも着目しましょう。妊娠したら肌質が変わったという妊婦さんも、少なくありません。そこでポリエステル等は極力避け、肌触りの良い素材を選ぶ様にします。

また弾力のしっかりした座椅子の方が、体を包み込んで体温を保持してくれます。弾力についてはウレタンよりもコイルの方が良いと言う方が多いですが、ウレタンでも密度が高ければ弾力は問題ない場合がほとんどです。自分の好みに合うもので、できる限り肌や体に優しい素材や材料のものを選んでいきましょう。

安さ重視で素材を見ずに購入してしまうと、早い段階で座椅子がへたってしまう可能性が高いので注意してくださいね!

まとめ

妊娠中の座椅子使用には、メリットもデメリットも多くあります。デメリットのリスクを減らすためには、できる限り自分の体にフィットした座椅子を選んで体の負担を減らす事が大切です。妊娠中は、お腹を圧迫しない楽な姿勢が一番です。

様々なタイプの座椅子がありますので、妊娠中の座椅子選びのポイントをおさえてベストな座椅子を選んでいきましょう!

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